社員インタビュー
T.K テクニカルセクション.2 / 2015年入社
Profile
大学ではソフトウェア開発、大学院では半導体の回路設計について学ぶ。就職活動を進める中で東杜シーテックに出会い、業務内容だけでなく説明会・面接で会った社員の人柄や、職場の雰囲気に引かれて入社した。
Career
2015年に新卒入社。入社後から半導体製造装置のプロセスモジュールの制御ソフト開発に携わる。現在はリーダーとしてチームをまとめながら、新装置の開発に携わっている。
資格:基本情報技術者
一日の流れ
就職するにあたって譲れないと考えた軸は、「仙台で働くこと」。学生時代を関東で過ごした私ですが、満員電車と人混みがどうしても苦手でした。40年近く働くなら、通勤のしやすさは必須。そう考え、田舎と都会のバランス感のちょうど良い地元の仙台に絞って就活を進めました。
また大学ではソフトウェア、大学院では半導体について学んでいたので、その両方を使える仕事に就きたいと思っていました。そんな中で東杜シーテックに出会い、半導体製造装置の制御ソフト開発という仕事に興味をもち、入社しました。
現在は、お客様先で勤務しています。これまで様々な経験をさせていただきましたが、中でも忘れられないのが新規装置出荷時のデバッグ作業。1ヶ月間クリーンルームに籠り、ソフトとハードに異常が無いかをひたすら確認しました。クリーンスーツを着ながら蒸し暑い中での作業でしたが、時折暑さを忘れるくらい忙しかったです。
それでも、装置立ち上げ時のノウハウを学べたことは自分の財産になりました。他部署の人と協力して作業を進めたのも、開発規模の大きさを実感できて楽しかったです。
今のグループでは、自ら希望して上流工程に携わっています。
ハードウエアを制作するメンバから「こういうものを作りたい」という要望を聞き、形にする方法を考える。モノづくりの面白さをより感じるようになりました。
実は私は、もともと保守的な性格。未経験のことには身構えてしまうことが多かったのですが、仕事を通じて経験の幅を広げたことが、挑戦へのハードルを下げてくれました。尊敬できる前向きなメンバに出会えたことも、大きな要因です。
「とりあえず1回やってみよう。ダメだったら別のやり方を考えれば良い。」という気持ちで、日々上流工程に取り組んでいます。
今のグループでは、自ら希望して上流工程に携わっています。
ハードウエアを制作するメンバから「こういうものを作りたい」という要望を聞き、形にする方法を考える。モノづくりの面白さをより感じるようになりました。
実は私は、もともと保守的な性格。未経験のことには身構えてしまうことが多かったのですが、仕事を通じて経験の幅を広げたことが、挑戦へのハードルを下げてくれました。尊敬できる前向きなメンバに出会えたことも、大きな要因です。
「とりあえず1回やってみよう。ダメだったら別のやり方を考えれば良い。」という気持ちで、日々上流工程に取り組んでいます。
半導体業界ではムーアの法則に従って微細化を進めるため、技術進歩が行われています。新しい技術の理解や設計は大変なこともありますが、常に進化する面白さ、世の中に貢献するやりがいを感じますね。
最近は半導体不足のニュースをよく見かけるようになり、「自分の仕事が社会に影響している」とちょっとだけ誇らしい気持ちになったりしています(笑)
今後はリーダーとして、後輩育成にも力を入れていきたいです。
心がけているのは、できない点を責めるのではなく改善案を提示すること。レビューでも「どうしてわからないの?」と聞くのではなく、「ここに載っているから調べてみて」と具体的に伝えるようにしています。後輩が自信をもって仕事を進められるよう、できる限りサポートしていきたいです。
インタビュー一覧
R.K
テクニカルセクション.1
2020年入社
研修と実務のギャップを埋めてくれたのは教え上手な先輩です
M.O
テクニカルセクション.2
2018年入社
「こんな先輩社員と働きたい」入社の決めては人でした
T.K
テクニカルセクション.2
2015年入社
「仙台で、学んだことを活かす」それが就活の軸でした
A.O
テクニカルセクション.3
2018年入社
社長と距離が近い、アットホームさに惹かれました
T.K
テクニカルセクション.3
2016年入社
開発作業は、パズルを解いていくような面白さがあります
S.I
テクニカルセクション.4
2016年入社
積極的なチャレンジで経験の幅を広げ、学習・成長していける会社です
N.S
Fish & Robo Base
2010年入社
思い描いた製品開発を、大学との連携で実現しています
K.M
サポートカプセル
2017年入社
「どんなことも楽しむ」が私のモットーです
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